1999.4.18(Sun)

夜明け前

 昨夜から寝付けずに、またもや夜明けまで起きてしまった。
 WOWOWで、狼人間のやつをやってたのでそれを見ながら、昨日借りてきてたCDをPCにMP3で落とす。CDは3枚、借りてきた。
 1枚は、みこにゃん用。最近、みこにゃんは歩いてると「あるこー あるこー」と歌うのだ。もちろん映画『となりのトトロ』のあの歌だ。保育園で覚えてきたらしい。でも、ホンモノの曲は聴いたことがないようなので、聞かせてやろうと思ったのだ。

 もう1枚は、最近お気に入りの Hysteric Blue のアルバム『baby Blue』。この中に入ってる『春〜spring〜』が聞きたかったのだが、他にどんな曲創ってるのか興味がある。
 そして最後は上原多香子のシングル『my first love』。ヴィジュアルなしで、どこまで聴けるだろうか、一抹の不安はある。

 さっそく Hysteric Blue から、MP3に落とす。10曲あるので、約1時間はかかるかな。その間、WOWOWの方に集中してた。狼人間といえば、私にとっては平井和正の『ウルフガイ』が一番だ。外国の狼人間の描き方は、たいてい悪にしてしまうので辟易するのだが、今日のやつは多少毛色が違うかなぁ。でも、ただの狂暴な化け物ってとこは変わってない。うーん、やっぱいまいちだ。
 それでも最後まで見届けてから、MP3に落ちたデータを再生して確認。んー、いいねぇ。やはり『春 〜spring〜』はこの季節ぴったり。通しで1曲目から聞きながら、歌詞をエディタでひたすら打ち込み。10曲分となると、さすがにきつい。8曲目あたりで、急激に睡魔が…。

 これ以上は無理と判断して、寝た。


1999.4.18(Sun)

そして午後

 午前中、早起きみこにゃんに起こされてしまったが、今日はあまりに眠いのでごろごろ寝ていた。みこにゃんはLicを連れて、下へと降りていった…

 眠い、なんか寝た気がしない。うーん、でもそろそろ起きねば…。10時半ごろ、ようやく布団から出た。なんか体調最悪な感じ。
 今日は雨が降っている。しとしとしとしと。みこにゃんは、それでも外で遊びたがってる。「雨だよー」って、玄関から外を見せても駄目みたい。しかたがないので、しばらく雨にあてさせておいた…。
 1分ほどで、みこにゃん帰還。やはり雨は冷たかったのだろう。

 お昼、昨日CDと一緒に借りてきてたビデオを見ることにした。借りてきたのは『ウルトラマン ダイナ』その第35、36話『氷の微笑(前後編)』が入ったやつ。
 『ティガ』は、けっこう見ていたのだが『ダイナ』は第1回を見ただけで、あとはまったく見ていないので未知の世界。それでも借りてきたのには理由がある。とあるサイトで、『ダイナ』をはじめ特撮モノの私的解説を読んだのだが(すべての放送分について、あらすじと解説が入っているという強烈なもの)、そこでかなりお薦めなことを書いてあったからだ。

 さて、内容は…。『ティガ』の頃から特撮部分の進歩はすごいと思っていたが、かなりSF入ってるなぁ。巨大ヒーローモノにしなくても、けっこういいのが撮れそうな感じだけど。
 今回登場する街は神戸・大阪。六甲アイランドとか、わざわざ画面にテロップが入る。神戸っ子なLicは、登場人物が大阪弁をしゃべってるとチェック入れてた。神戸弁と大阪弁は違うのだ。東京人には同じに聞こえるかもしれんが。

 ダイナ登場。あ、なんか太ってるなぁ。ティガやガイアみたいなスマートさがない。お腹出てるんじゃないのか?動きもちょっと重そう。
 しかしこのお話は、ダイナが主役じゃないのだ。スーパーGUTSやGUTSの面々を楽しむのがよい。『ティガ』の時に出てたGUTSの隊員が、『ダイナ』でも多数登場するあたりに、『新マン』に『セブン』が登場したときとか、『レオ』の隊長がモロボシダンだったりというのに似た感慨がある。
 『ダイナ最終回』を含む最後の3話も、そうとうきてそうなので次も借りてこよう。


1999.4.17(Sat)

『蘇る金狼』

 といえば、松田優作。90年代に入ってからビデオでリメイクされたようだが、こっちは見てない。松田優作の出ない『蘇る金狼』など、クリープのないなんとやらである。
 しかし、またも今回、今度はTVドラマで『蘇る金狼』がリメイクされる。今夜が初回放送日だ。松田優作の代わりを、香取慎吾がやる。あの削ぎ落としたような冷酷非情さを、彼はやれるのか?たしかに、以前TVドラマの『沙粧妙子』に異常な犯罪者で出てたときは、なかなか面白い演技をしていたのは認める。普通の青年が、じつは凶悪殺人者だったという設定を、かなりうまく演じていた。
 だが今回は松田優作との比較になるのだ。一抹の不安を拭い切れない。まぁしかし、ドラマを見てからだ。それから、じっくり評価しようではないか。

 野球で30分遅れたが、最初から見た。まえからTVドラマなどで思うのだが、遅れたというテロップ、あれドラマの最中に流すのやめて欲しい。見苦しいことこの上ないし。
 では、本題といこう。はっきりいうが、このドラマはタイトルを間違っている。こいつは『蘇る金狼』では断じてない。よく臆面もなく大藪春彦原作だなどと、冒頭に流せるものだ。プロ根性ってものがないのか?
 香取慎吾、まぁ努力してた。『蘇る金狼』でなければ、そこそこまともな演技に見えるかもしれない。けれども、やはり『蘇る金狼』というタイトルを冠するドラマとして見るならば、残念ながら彼にはまだ早かったとしか言いようがない。

 そもそも脚本がかったるい。ホームドラマを見たいんじゃないだよ、わしは。『蘇る金狼』を見たいんだ。己のエゴのみで生きる冷酷非道なヤツを見たいんだ。
 台詞もカッコ悪すぎる。意識して、ハードボイルドを気取ろうとしてるが、すべりまくり。表面だけとりつくろったキザな台詞を言えば、カッコイイとでも思ってるのか。本気で創ってこのありさまだとしたら、まったく情けないとしかいいようがない。
 特に、最後の香取慎吾の台詞「まっすぐ。けものみち」、…をい。アマチュアでもこんな脚本は書かんぞ。三流アニメ並みのセンスに近いな。
 評価は…、このドラマは評価に値せずってやつだ。少しでも期待したわしが馬鹿だった。


1999.3.27(Sat)

『TNG』再び

 『新スタートレック(TNG)』が、再びスーパーチャンネルで放送開始されている。プレミアム版を見たが、なんだか以前見たときにはなかった部分が追加されているような?…やはり今回の分は最初からノーカット版が放送されているらしい。これは録画しなおさなければ!というわけで、今日のリピートはしっかり録画予約でチェックした。

 以前の放送のときは、途中からノーカット版になったんだった。なのでそれまでは録画のやり直しをする予定。

 『スタートレック/宇宙大作戦』も、来月から放送が始まる。うーん、これも録画したい。でもテープ代…、すでに、『TNG』と『ヴォイジャー』、『DS9』で200本以上、S−VHSテープを消費しているのだが。。。。。


1999.3.22(Mon)

予告編2本

 海の向こうでは、『スターウォーズ』の最新作がにぎやかになっているようだ。インターネットで、予告編を2本、ダウンロードすることができるのでさっそく落としてみた。それぞれファイルサイズが約25Mバイトづつある。でかい。とても自宅のダイヤルアップ接続では落とす気にならない。

 をを〜、音楽は基本的に同じなのか、連続性があっていいかな。特撮部分は、またずいぶん綺麗になったなー。CGばりばりに使ってそう。綺麗すぎて、なんか重厚さがちょっと物足りないかな?というほどだ。

 オビワン・ケノビめちゃ若い!うーん、若いオビワンもカッコいじゃないか。ライトセーバーは、あいかわらずいいねぇ。銃相手に、光剣だけで斬り込む図っての、わくわくするなぁ。日本髪のようなネーチャンが誰なのか気になるが、とにかく公開が楽しみだ。


1999.2.22(Mon)

『TNG』

 『新スタートレック THE NEXT GENERATIONS』 、通称『TNG』が、本日のスーパーチャンネルの放送分、第176話で最終回となる。これまですべての放送をS-VHS標準で録画してきたが、それも今日で終わりだ。

 『TNG』が初めて映像化された作品『デネブの法廷』は、大学3回生のとき、ビデオで借りて見た。その時には、“Q”という存在があまり魅力的に見えず、ピカード艦長やライカー副長、データ、ウォーフといった面々もいまひとつ共感できなかったのだが、やはりこの作品はシリーズを通じてキャラが成長したといっても過言ではあるまい。特にウォーフを絡めたクリンゴンのお話は、後の『DS9』でも活かされているほど、膨らんでいる。
 忘れてならないのがデータの存在だろう。『TNG』のキャラの中で最もお気に入りなキャラである。彼がいたからこそ『TNG』に私がこれほどはまったとさえ言える。

 さて、録画した『TNG』であるが、中には撮り損ねている回もある。だが、幸いなことに来月、『TNG』が再び集中放送されるのだ。そしてついに『ヴォイジャー』もレギュラー放送として4月から放送開始。待ち遠しい。


1999.2.16(Tue)

カッコ良すぎ

 今日こそは『レッドバロン』のオープニングを聞かねば!ということで、『メガロマン』もしっかり録画。『メガロマン』に続いて、『レッドバロン』が始まった。

 幼い頃の記憶が、50トンのハンマーで殴られたように、一気に蘇る感じ。そうだ、このオープニングだった。つい一緒に熱唱してしまう。きっ気持ちイイ…。
 なんてカッコイイ歌だろうか。シンプルな歌だが、美しすぎるメロディラインは天才的だ。誰が創った曲なのか、調べてみよう。


1999.2.14(Sun)

気づいたら朝

 テレホタイムをいいことに、ひさしぶりにずっとネットにつないでいたら、いつのまにやら朝の7時。いかん、そろそろ寝ないと、寝不足に…。
 Licとみこにゃんも、リビングのホットカーペットで、雑魚寝状態。みこにゃんは、寝返りをうちつつ、そのままコタツに潜り込んでしまい、急に姿が見えなくなった〜とびっくりしてたら、中からくぐもった泣き声が…。とか、そんな感じで、寝ててもなかなかお茶目。

 2階の寝室のちゃんとした布団の中で、ゆったり眠りについたのが午前8時。すっかり外は明るくなっていた。それでも、眠いとそんなのは気にならないらしい。ぐっすり寝た。

 ふっと気づいたら、みこにゃんの顔が迫ってきてた!
 ををっ!と起きたら、さっそくみこにゃんにリビングへと誘導されてしまう。みこにゃん、朝はすっかりLicを諦め、私狙いだな。
 リビングの時計を見て、ショック。なんと、まだ午前10時。たった2時間しか寝てないことになる。それに気づいたとたん、猛烈な睡魔が…。
 でも、みこにゃんはすっかり活動開始状態で、朝ご飯を要求している。えぇぃ、こうなったらしょうがない、起きてやる。朝ご飯の準備を開始、みこにゃんと二人で、質素な朝食。

 食事が終わると、お遊びタイム。みこにゃんはお絵描きにはまっている。私にも、何か描けとクレヨンを渡してくれた。“ズバット”ばかり描いてみたが、みこにゃんの反応はいまひとつ。
 そうこうしているうちに、お昼を回った。Lic登場。

 お昼ご飯は、昨日と同じく、キノコソースのパスタ一人分をみんなで分け分け。じつにうまい。
 SkyPerfecTV!で『DS9』のリピートが始まっている。ほんとは今日は第80話『ディファイアントの危機』が放送されるはずなのだが、「都合により第79話を放送します」とテロップが。そうだろうそうだろう、どうみたって、先週の放送分が、第80話っぽかったもんな。思いっきり『ディファイアントの危機』状態だったし。ちなみに、第79話のタイトルは『フィレンゲ人囚わる』だ。

 『DS9』が終わったら、灯油の買い出しに、私一人で出かけた。灯油だけ入れて、さっさと戻ってくるつもりだったので、みこにゃんは置いていったのだが…、やはり本屋とかに寄ってると、そう簡単には帰れなかった。夢枕獏の『餓狼伝XI』が出ていたのでゲット。

 『ターンエーガンダム』(今年放送予定のガンダム最新シリーズ)に登場する新型ガンダムのデザインを初めて見た。デザイナーは、シド・ミード、あの『ブレードランナー』のデザイナーだ。おそらく日本人では、絶対できそうにないガンダムの姿であった。ガンプラのバッタモンと言われても信じてしまいそうな感じ。。。すべてのデザインをシド・ミードが担当するのかな?それともガンダムのデザインだけだろうか。どうせなら、全部シド・ミードなガンダムというのも、怖いもの見たさで見てみたい感じ。


1999.2.13(Sat)

昨夜は

 借りていたビデオの期限が今日までなので、昨夜は寝室にビデオデッキを持ち込み、布団に横になって鑑賞。まずは劇場版『ブラックジャック』から。OVA『版ブラックジャック』のシリーズは、WOWOWで連続放映してくれたのを見て以来、じつはかなり気に入っているのだ。

 原作とは、たしかにかなり趣きは違っているところもあるけど、それはそれ、面白ければ許可だ。
 “エンドルフ・アー”の開発者の声、なんか声優っぽくない、もしかして俳優を使ったかな?と思いつつ、エンディングを見て納得。そうか、涼風さんだったか。それにしても、かなりマッド入ってる医者の熱演、なかなかのものだった。

 さて、『ブラックジャック』の次は、またまた『セブン』最終話!もう何度でも見ちゃう。というか、Licに見せるのが目的だったのだが…、セブン上司が出てきたあたりまでは、たしかにLicも起きて、いろいろ質問〜とかしながら見ていたはずだったが、妙に静かになったなと思ったら、寝ていた…。
 つついて起こそうとするも、ぴくりとも動かず。しょうがないので、あとは自分で堪能することにした。

 セブン最後の変身。アンヌがみんなにセブンはダンであることを告げ、とどめのように「死ぬ気で闘っている」のだと言われた時のキリヤマ隊長がカッコ良い。熱いぞ、熱血してるよキリヤマ隊長。


1999.2.11(Thr)

夜更かし

 今日が祭日で会社が休みということもあり、昨夜は夜更かしした。ほんとは、もっと早く寝る予定だったのだが、『セブン最終話(前編・後編)』をダビングしているとき、どうも音声ラインが接触不良のようで、たまに音声がとても小さくなる現象が発生、何度かダビングをやり直さなければならなかったので、予想外に遅くなったのだ。

 再生用に使っているビデオデッキは、今から10年前に購入したものだが、こいつにはちゃんとレベルメータが付いている。だが、録画用に使っているビデオデッキは、2年半ほど前に買ったやつで、値段は大差ないにもかかわらず、レベルメータを始め、そういう調節は一切見えないしできない。
 素人には不要と判断されて削除されたか、それとも価格競争の結果か…、なんにしても、使いにくい。レベルメータの付いてるデッキって、最近じゃ、かなりの金額を出さないと入手できないような気がする。困ったものだ。

 何度目かのダビング、、、、すでに意識は朦朧。時々、記憶が飛んでいる。
 でも、やっぱりダンがアンヌに、自分がセブンであることを告げるシーンだけは、妙に心に残ってしまう。


1999.2.9(Tue)

『フェイク』

 WOWOWで『フェイク』をやるので、見た。マフィア役のアル・パチーノに惚れ込んだのは、学生時代に見た『ゴッド・ファーザー』シリーズからだったので、今回のような落ち目のやくざを演じる彼は、とても新鮮な感じがした。

 マフィアものとしての映画として見たら、かなりイマイチだが、アル・パチーノ演じるレフティの哀愁漂うおっさん臭さは、けっこう好きだ。字幕を最後のほう、よく見れなかったので、なぜ潜入捜査員ってのをばらしてたのか謎だったが(ばらしてたのFBIの連中に見えた)、やはりレフティは死んだのだろうなぁ…。


1999.2.9(Tue)

『レッドバロン』

 気づいたら午後10時をまわっていた。しまった、『メガロマン』録画するの忘れたよ。
 リピートを逃さないように録画予約しとかなきゃ…。

 ところで、『メガロマン』のあとに、なんと今日から『レッドバロン』が始まった。キッズステーションやるなぁ。(アニメの方の腐った『レッドバロン』ではけっしてない。特撮巨大ロボットモノの方だ)
 あのオープニングは聞き逃がしてしまったが、エレクトリッガーはしっかり堪能させてもらった。次回は、オープニングから聞かなくては。


1999.2.7(Sun)

アンヌ、ぼっぼくはね…

 Licが『幻想水滸伝II』にはまってしまっているので、みこにゃん用テレビデオで『セブン』最終話を見ることにした。

 いきなり疲れているモロボシダン。前回放送分では、こんなに疲れているそぶりがなかったので、ちょっと唐突な感じ。もしかすると、もっと前のほうで伏線があったのかもしれないが。
 セブン上司登場。そこで改めてセブンは個人的好意のみで、地球を守っていることを思い知る。ウルトラの星の利害で地球防衛の任務についているのなら、後任が派遣されてくるはずだが、セブンのような場合はそうはならない。

 「変身してはいかん!」と制止する上司を振り切り、変身するダン。エメリウム光線が途中までしか出ないとこは、あまりに哀れであった。セブンには、カラータイマーというわかりやすいエネルギーゲージがないので、全身をもって「疲れているのだぁ」というのを表現せねばならない。アイスラッガーも、満足に操れないとか、結構芸が細かい。

 さて、後編突入。破壊される地球各国の都市。うーむ、すごい、これだけ破壊されたら復興も大変だろう…、などと思いつつ。
 さぁ、ついにダンが、アンヌ隊員に、自分がセブンであることを告げるシーン!

 アンヌ隊員、髪をおろして、なんかいつもより可愛いぞ。
 そして…、あぁついに言った。やはり、このシーン、最高。


1999.2.5(Fri)

『エヴァ』

 今更ながら、劇場版『エヴァ』を、ようやく見た。友達がダビングしてたので、借りてみたのだ。

 うーむ、まったくやる気が伝わってこない作品であった。はぁ、、、、『王立宇宙軍』や『トップをねらえ!』な頃のGAINAXは、もう戻ってこないのかな。アンノだけの問題なら、いいんだけど。


1999.1.26(Tue)

『メガロマン』

 キッズステーションで『メガロマン』を見た。今回はS-VHSで標準録画だ。もちろん杉まどかさん狙い。
 それにしても『メガロマン』、戦隊モノと巨大ヒーローモノが合体してるんだねー。あんまり記憶に残ってないけど。

 キッズステーションでは、このあと『アイアンキング』もやっている。そういや、『ミラーマン』もやっている。個人的には、『ウルトラセブン』が希望なのだが。


1999.1.17(Sun)

午後

 4時すぎごろ、みこにゃんを連れて、2人でお買い物。Licはお留守番。
 まずはレンタルビデオ屋で、『初代ウルトラマン』の最終回を物色。だいたいのストーリーは知っているのだが、具体的に見たことが今までなかったので、無性に見たくなったのだ。ゼットンはいかにしてマンを倒したのか?とか、ゾフィーはどんな感じに登場するのか?とか、いろいろ確かめたいとこがある。『セブン』の最終回も探したが、ウルトラシリーズでは『セブン』のビデオだけ置いてなかったので、これは別の機会にお預けだ。

 あとはゲーム屋に寄って、取り寄せてもらったRPG『幻想水滸伝II』を購入。RPGを私がするのは、17年ぶりぐらいだ。むかーし、PC-8001でテキストRPGをやって以来。

 なんで買おうと思ったかというと、なんか評判よさそうだな〜というのと、気まぐれかな。内容がどんなのかはまったく知らないのだ。現代のRPG、どんな感じになってるのだろうか。(他人がやってるのを後ろから見てたことはあるが、やったことはないので、ほとんどRPG未経験)

 さて、家に帰り着いたら、みこにゃんはすっかりお眠だった。
 みこにゃんを寝かして、さっそく『初代マン』の最終回が入ったビデオをセット。再生する。Licも夕食のパエリアを作りながら、聞き耳を立てているらしい。

 最終話から3話が入っていた。ジェロニモン登場の回は、なかなか子供向けにしちゃ重いテーマ扱ってるなぁとか思いつつ見た。
 さて、最終話、ゼットン登場。ほほぅ、なんだかあっという間にゼットンに倒されるマン。そして科特隊にあっさり倒されるゼットン。うーん…。科特隊が大活躍している。いやいや、記憶の補完ができて、よかったー。

 夕食後、『幻想水滸伝II』を、やった。ほー、この幼なじみ攻撃とかいうのは、ザコ倒すには重宝するなー。なんだかんだと、はまってしまって0時を過ぎるまで、やってしまった。ところでナナミをパーティから間違って外してしまったけど、これはどうやったら、戻るんだろう。戻らなかったら、いやだな。

 で、ゲームやってたら、みこにゃんがベビージムの滑り台で、遊び始め、私とLicも、一緒に滑るように要求する。みこにゃんは、私やLicがすべると、大はしゃぎ。とても楽しそうだ。しかも、自分と交互に滑るように指示してくれる。すごい、幼児なりに考えてるんだ。
 みこにゃんは、そうやって11時すぎまで滑り台で遊んだ。飽きることを知らない。私たちも、ずっと付き合って遊んでいた。(途中で抜け出してゲームやってても、みこにゃんが連れ戻しに来るのだ)
 ようやく、みこにゃんが眠ってくれた。明日も早起きかな。。。


1999.1.4(Mon)

『テッカマン』

 『テッカマン』を知っているだろうか?
 『テッカマン・ブレード』のことじゃない。1975年にTVアニメとして放映された『テッカマン』のことだ。私が8歳のころだから、細かい部分はほとんど忘れているのだが、とても面白かったという記憶がある。当時からSF好きだったが、その血を熱くさせるに十分だったのだ。

 超能力者のアンドロー、宇宙船に装着されるブースターの設定…。
 その『テッカマン』が、今日、SkyPerfecTV!で放送開始されるのだ。もちろんS-VHS標準で録画スタンバイ中。放送開始まであと1時間。とても楽しみ。

 で、第1話と第2話を見た!!
 主題歌、かっこいい。
 思い出した。アンドロー梅田がフルネームだったのか〜。細かい設定忘れてしまってるけど、なんか宇宙人っぽいな。来週、宇宙忍者が出てくるみたいだけど、これになんとなく似てるような?声を山田康雄さんがやってたんだね〜。返す返すも亡くなってしまったのが悔やまれます。

 ブースター装着した後、ブルーアース号全体に発光現象が見られるけど、これはなんか設定ありそうな??シールドでもなさそうだけど…。
 全26話、最後まで楽しみ。


1999.1.4(Mon)

ランドメイト

 『テッカマン』の第1話が終わった後、第2話までの間に、ちょっとしたアニメミニ情報が流れた。漠然と見てたら、“…ランドメイトを駆使して戦う女達…”とかテロップが!?ランドメイトだとぉ!!そりゃ、士郎正宗の『アップルシード』に出てくるパワードスーツのことではないか。『アップルシード』が映画化されるのか??と思ってたら、設定協力に士郎正宗の名が。

 『GUNDRESS』とかいう別のアニメのようだ。10年くらい昔に『アップルシード』がOVAとして登場したが、デキは最低だった。あんなもんに『アップルシード』の名前つけるんじゃねぇというシロモノだった。同じ頃、士郎正宗の『ブラックマジックM66』もOVAになったが、こっちは監督を士郎正宗本人がやったので、めちゃいけてる作品に仕上がってた。
 今度の新作は士郎正宗は設定協力だけなのか。あまり期待できないかな。
 それはそうと、『アップルシード』の新刊は今世紀中には出るのだろうか…(出ない気がする)。

 で、さっき『GUNDRESS』のWebサイトを覗いてきた。
 をいをい、こんなもんに『ランドメイト』を出す必要性があったんかい?単に“士郎正宗”の設定協力だけを売りにしたいんとちゃうんか!?
 原作がメディアワークスの電撃文庫から出るというので、こいつのデキがだいたい予想できる。士郎正宗さんも、こんな設定協力やらなくていいから、『アップルシード』の続きを描いてくれ。ずーーーっと待ってるんだから。『攻殻機動隊』の2巻目も、今世紀中には読みたいし。。。


1999.1.3(Sun)

風邪

 目覚しの音で目が覚めた。なんだかものすごくしんどい。起き上がったら、ふらふらする。熱もこのぶんだと39度近く出てるだろう。まず、この熱を下げねば。というわけで、座薬を使った。お腹がぺこぺこだったけど、あまり食べられそうにないので、リンゴを1つ、丸かじり。なんとか落ち着いたみたい。

 さて、そろそろ『TNG』のリピートが始まる。録画予約っと。
 138話、139話、140話と録画した。コタツで寝転がって見てたが、なんか汗がすごく出てきた。座薬が効いてきたのかな。パジャマがすっかり汗で濡れたので、着替える。ついでに洗濯した。

 『TNG』の140話が終わったあと、『DS9』の第4シーズンの予告をしてた。ほほー、プレミアム放送分の『クリンゴンの暴挙』みたいな感じになるらしい。これは録画する価値ありかも。『DS9』が戦闘要塞の側面を存分に発揮するとか。いいかもしれない。


1999.1.2(Sat)

帰還

 やはり熱が下がらないので、神戸の実家へはLicとみこにゃんだけで行ってもらって、私は帰還することにした。新幹線の指定がとれなかったので、ずっとデッキで座ってたが、はーしんどい。熱っぽい。
 それでもなんとか家に帰り着けた。ポストの年賀状チェック。今年はちょっと少な目。

 深夜0時過ぎに、WOWOWで『星界の紋章』をやるので、一応見てみた。小説版は、出だしをちょっと読んだだけで、買おうとは思わなかったのだが、うーん、アニメになっても、やっぱイマイチかな。私的には、こういうお話は受け付けないのだ。

 夜、また熱が上がってきたので、早めに布団に入ったが、どういうわけかぜんぜん眠れない。困った。明日は朝早くから、SkyPerfecTV!で『TNG』のリピートをやるので、録画せなばならないのだ。起きれるかなー。。。


1998.11.22(Sun)

『ヴォイジャー』

 “スタートレック前代未聞の24時間”というのを、昨日の午後からスーパーチャンネルでやっている。今、午前4時。そろそろ目が疲れてきた。
 でも面白いのでやめられない。このまま終るまで見てしまうだろう。スタートレック・シリーズの最新作、『ヴォイジャー』を一挙に20話放送してくれているのだ。もちろんすべて録画する予定。

 このスーパーチャンネルでは現在『TNG』と『DS9』をレギュラー枠で放送しているのだが、録画保存しているのは『TNG』の方。やはり宇宙船が動く分だけ、絵的に残しておきたい箇所が多いから。特にボーグの回とかは、最初見たとき、思わず背筋がぞくぞくしてしまった。ワープ9での息詰まる追撃戦。きらめく光子魚雷の鮮烈な赤が、異様に美しいかった。

 『TNG』のキャラクターに思い入れが強かった分、新作の『ヴォイジャー』の新クルーがいまひとつしっくりこなかったので、積極的に見ようと思ってはいなかった。それに宇宙船ヴォイジャーは、なんかスリッパみたいなカタチだし。

 あぁしかし、これはうれしい誤算だ。未知宙域からの帰還。毎回毎回何が起きるかとわくわくしてしまう。オープニングの映像と音、じつにすばらしい。重厚に、爽やかに、気分はまさに宇宙の旅だ。これほど美しいオープニングは過去見たことがない。スカパー入っててよかったよ(真剣にうれしい)。


1998.2.10(Tue)

懐かしの

 PerfecTVのキッズステーションで、ついに『装甲騎兵ボトムズ』の再放送が始まりました!!うれし〜〜。もちろん毎週録画してます。この調子で『ザブングル』とかも再放送してくれないかなぁ。。。それにしても、『プロジェクトA子』シリーズとか、『妖獣都市』とか『魔界都市・新宿』とか、あの時代のOVAが次々と放送されるので、とぉっても懐かしいです。おまけに今月、来月と、『イデオン接触篇・発動篇』まで放送されるし、くぅぅぅ。

 違うチャンネルだけど、『俺達は天使だ!』も再放送開始されたので、もちろん録画してます!!やっぱ SHO-GUNいいっすねー。あ、そうそう『吸血姫 美夕』のOVA版も再放送されてるので、これももちろん録画します。最近、関東方面ではTV版の美夕が新規に放送されているようですが、こちらでは映らないんですよねー。


1997.11.21(Fri)

『ア・ホーマンス』

記述:幽(U)

 “LDファイルジャパン”からレーザーディスクの広告が届いた。をー『2001年宇宙の旅』が再販されとる、などと思いながら眺めていたら、“東映アニメ&アクションLD大特集”なる企画がある。アクション作品の方に、松田優作の主演映画の特集があった!なんと、『ア・ホーマンス』があるではないか。この作品はβテープでダビングしてあるのだが、じつはたいへん気に入っている(現在βのデッキが壊れてしまってないので、見る事ができないのだ)。「買おう!」、一瞬で決断した。1回の注文につき送料がかかるので、ついでに以前から欲しかった『彼のオートバイ・彼女の島』も注文することにした。こっちの映画は、Licは嫌いらしいのだが、私は好きな作品なのだった。注文するには品番が必要だったので、ニフティで検索する。そのままオンラインで“LDファイルジャパン”に注文してきたのであった。届くのが楽しみ〜。


1997.11.16(Sun)

『オメガドーム』

記述:幽(U)

 PerfecTVで『オメガドーム』なる映画を放送していたので、見てみた。なぜ見てみる気になったかといえば、『月刊パーフェクTV!』の今月号での紹介文で、ちょっとくらっときたからだったのだが・・・うむぅ、ルトガー・ハウアー歳とっちゃったんだなぁって思った。なんかお腹出てたような・・・。ブレードランナーの時の映像が強烈なので、よけい落差を感じてしまった。はー・・・。いつのまにかみんな歳をとってゆくのね〜なんて思うのは、スターウォーズの(若き日の)ハリソン・フォードを昨夜立て続けに観たせいかもしれないなぁ。


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